おすすめの干し網はどれ?干し柿も干し芋も自宅で作れる!
干し網比較表から、おすすめの干し網をまとめました。
![]() |

干し網の値段としてはやや高めになってしまうのですが、おすすめの干し網がコールマンのハンギングドライネットです。
コールマンの製品ということで、おしゃれです。外で干していても「野菜を干している」と察せられないレベルです。
また、コールマンというアウトドア用品ですので、丈夫さはいうまでもありません。75Dのポリエステルにスチールのワイヤー、ステンレスのフックとなっています。カラスも75Dのポリエステルを破るのは至難の業だと思います。丈夫さでいえば、キャンプでも使える仕様で、例えば枝に掛けて洗った皿を干しておくという使い方もできます。
使い勝手もよく、上記のように皿が入るサイズですので、切った野菜を並べたカゴ(ザル)をそのままネットの中に入れることができます。全面が大きく開閉するので、より使いやすいと思います。
また、使わないときは手のひらサイズにたたむこともできます。干し野菜を作れない梅雨どきには畳んで、邪魔にならないのもいいですね。
夏のキャンプにはアウトドアで活用、それ以外は干し網として使える一石二鳥のドライネットです。
![]() |

おすすめ2位はパール金属の干し網です。
パール金属の干し網は30×20cm、40×40cmの2種類があります。ご家族の人数に合わせて選べるのがいいですね。
パール金属の干し網も全面が開きますので、切った野菜をカゴ(ザル)ごと入れることができます。
また、30×20cmは700円台で購入することができます。お手頃価格で、試しに乾燥野菜を作ってみたいという方にぴったりですね。
![]() |

3位はキャプテンスタッグの干しかごです。
おすすめのポイントは25×25cmというこぶりなサイズ。1〜2人暮らしの方にはぴったりですし、そもそもそんなに干し野菜などを作らないという方にはこのくらいのサイズで十分と思われます。
また、コンポスト用に野菜くずを乾燥させる場合にも、この程度のサイズが邪魔にならないと思います。
干し野菜やドライフルーツ、干し柿や干し芋を大量に作るという方はドライフルーツメーカー(食品乾燥機)という選択肢もあります。
これは専用の機械に切った野菜や果物を入れると数時間後には干し野菜やドライフルーツが出来ているという優れものです。
値段は5,000円前後からと、干し網と比較すると高くなるのですが、そこまで高価ではありません。
参考:ドライフルーツメーカーってなに?ドライフルーツが自宅で作れる優れもの
- (2019/01/06)干し芋を作ってみたを更新しました
- (2017/01/25)安全、衛生的、短時間で作るならドライフルーツメーカーがおすすめ!を更新しました
- (2017/01/18)干し網で何が作れるの?干し柿、干し芋、魚まで!を更新しました
- (2017/01/15)干し網の天敵・カラスや猫はどうすればいい?を更新しました
- (2017/01/09)セリアやダイソーにも干し網があるけど、100均じゃダメなの?を更新しました